【施工前】今回のお客様は冬場の結露にお困りでした。サッシ全体に結露が発生して下側は例えるなら水浸しにような状態だったそうです。

【施工前】こちらは出窓部分で透明ガラスが入ってます。窓のむこうがくすんで見えるのは結露のせいです。

【施工後】今あるサッシは単板ガラスで温度計で計測すると低い温度を表示しました。状況のお話を聞く限りでは通常のペアガラスでも思ったような効果が得られにくいと考えられＬＯＷ－Ｅ（ローイー）ペアの断熱仕様を選んで頂きました

【施工後】出窓にも取り付けました、出窓付近は特に空気が冷やされ足もとに冷気が入ってきて寒さを感じられたと思うのですがこれで解消されるでしょう

【施工後】２日後の朝、写真をとらせてもらったものです。当日は放射冷却で大変寒かったです、氷点下近くまで下がったと思いますが窓ガラスに目立った結露はみられませんでした。
繰り返しになりますが、今回は二重窓のプラマードを採用して頂きましたが、窓を断熱化する事のメリットってただ冷暖房費を節約できるのではなく、部屋全体の保温性が高まる事で快適になるという事なんです。
いくら暖房で暖かくしても窓の付近や足もとは寒い、暖かくしても暖房を切るとすぐ寒くなる、朝暖房をつけてあったまるまで寒くてしょうがない、今まで我慢してた事が解消（軽減）されるのです。

ぜひ「窓の断熱化」考えてみてください