当初は網戸の修理のご依頼で訪問しました。
その時に浴室の折戸の開閉が重たいとの相談があり、動作確認すると確かに重たくて、途中でひっかかったりしてスムースに開閉出来ません。
開閉部品や障子そのものの劣化具合や汚れの状況から折戸の交換（カバー工法）を提案しました。

20数年前の扉です、ゴムパッキンなどはカビが生えてますし、面材（ガラス調）部分やアルミとのすき間なども汚れが目立ってました。

今ある扉を外して不要な部品やゴム等を撤去します。
床も養生してゴミが残らないよう配慮して今ある枠の中に新しい浴室折戸（枠共）を取り付けます

多少もともとあった枠が見えますがほとんど気になりませんし、またオプションで用意してる額縁を使用すれば全部隠す事も可能です。
開閉も大変軽くなり、もちろん見た目もキレイになりました。

このかんたんドアリモ浴室ドアは今年リニューアルした商品です。
中桟や面材（ガラス調）を固定するゴムパッキンがなくなったのでカビの発生を抑え、掃除もしやすくなりました、またバリエーションも増え施工性も高まってます。